2018.07.30
イタリア旅行記 目次
2018.07.29
イタリア 持っていくと便利な物
イタリア旅行をしていて、持っていってよかった物を
紹介します。
1.コンセント変換プラグ
もうこれは、絶対必要!コンセントの形が全然違うので、
スマホやカメラを充電したいのなら、必ず用意しましょう。
私が持っていったのは、無印良品で以前購入したものです。
マルチなので、これひとつで、どの国に行っても大丈夫♪
トラベル用変換プラグアダプター 2590円

ちなみに、変圧器ですが、私達は不要でした。
カメラとか、充電器アダプターとかを確認すると、
「input 100v-240v」と表記されていたので、大丈夫でした。
(100vだけしか、表記されていない場合は、変圧器が必要です)
2. 3口タップまたは、テーブルタップ
これは、持っていかなかったのですが、
現地で持ってくればよかったと、後悔した物です。
考えてみれば、2人なのに、コンセント1つとか、ないでしょう。
カメラもスマホもあるのに。。。ねぇ。。
(大変でしたよ。)( ̄ー ̄;

延長コードなどの電流に関しては、日本製の物を海外で
使用するのには、何も問題がないそうです。
大は小を兼ねる的なことで。
(反対に海外製の延長コードは、日本で使うと危険だそうです。)
3.保存パック
大きいのから小さいのまで、用途に合わせて。便利です。

大きい保存パック
・ 割れ物(特に液体)の収納。
オリーブオイルなど、お土産で買った時に。
・ 観光地でもらったパンフレットやレシートなど、
日にちごとに収納しました。
・ 往路の機内食で、最後に出てきた朝食のパン。
食べられなかったので、保存パックに入れ、
ホテルに着いてから、食べました。
小さい保存パック
・ 毎日服用している薬を、1日分づつ分けて入れ、
朝、バッグにその一袋だけを入れるようにしました。
・ 機内持ち込みのカメラの予備バッテリーなどをまとめて、
保安検査のとき、バッグの外にすぐ出せるようにしました。
4.除菌シート
これも、必需品です。100均のポケットティッシュサイズの
3つセットが便利です。
食事のとき、おしぼりなどは出てきませんので、
毎回、除菌シートで手をふいていました。
また、トイレで便座シートがないとき、中腰がつらい人は、
除菌シートでふいて、座るのもありかな。。と。。
トイレットペーパーは、どのトイレにもついていましたので、
持っていく必要はないと思います。
5. 歯みがきシート
機内での歯みがきに、使用しました。
機内トイレで、歯みがきもできますが、ゆっくりできないし、
他の人へ迷惑にもなるので、座席で歯みがきができるシートは、
とても重宝しました。
無印良品 歯みがきシート 300円

もちろん、歯ブラシも必要です。
ホテルのアメニティに、歯ブラシはありませんから。
6. 胸ポケットのある上着か、シャツ
これは、観光のときに使うイヤホンガイドに関係があります。
イヤホンガイドは、首から提げる紐の先に、
約5センチ×7センチの受信機がついていて、
そこからイヤホンがまたついています。
カメラを首から提げて、バッグを斜めがけにして、
イヤホンガイドをつけると、
↓下のイラストのように、前がガチャガチャに。。

↑胸ポケットなし
↓胸ポケットあり

この受信機を、胸ポケットに入れるだけで、
かなりすっきりするんです。
(腰のポケットだと、イヤホンが耳に届かなくなります)
7. サングラスと帽子
こちらは、旅行記でも書いていますが、
私が旅行したのは、5月でしたけど、日差しは強かったです。
1日目にサングラスをせず、観光したら、夕方には目が痛くて。。
また、スギの花粉はありませんけど、ヨーロッパでも
いろんな花粉が飛んでいます。
アレルギー体質の方は、マスクも持っていった方が
よろしいかと。。。
***********
パスポートや現金を守るための、腹巻タイプ、
ベストタイプのものは、あまりお勧めできません。
というのも、保安検査で、必ずはずさなくては
いけないので、博物館、大聖堂の入り口で
とても大変です。
パスポートは、手提げバッグの奥の奥に入れて、
バッグを斜めがけにするのが、一番いいかなと思います。
ドライヤーは、すべてのホテルにありました。
なかったとしても、現地で購入した方が簡単かも。
(変圧器とか、重量とか、いろいろ大変なので。。)
湯沸しポットも、だいたいのホテルにありました。
(これは、4つ星ホテル以上だったおかげかもです。)
他にも、いろいろ。。スリッパとか、メモ帳とか、
シャンプーとか、日焼け止めとかありますが、
割愛させていただきました。
人それぞれ、必要な物は違ってくると思いますが、
よろしければ、参考にされてください。
*************
これにて、イタリア旅行記、終了です。
本当に、長ーーーーーーい間、見てくださって、
ありがとうございました。
次からは、通常運転(のらりくらりな更新)に戻ります。
(^▽^)/
2018.07.28
イタリア7日目 ミラノ空港
さて、イタリア旅行も最後です。
スフォルツァ城前から、バスに乗り込み、空港へ向かいました。

↑ 集合場所の前の建物。屋上にも、緑がいっぱい!

↑ ミラノでは、トラム(路面電車)が、いっぱい走ってました。

街並みがおしゃれです~♪(^∇^)

走ってる車も、おしゃれです~W(`0`)W

カドルナ駅です。近代的なデザイン。
そして、駅前のモニュメントが、ポップでかわいいんです♪
デザインの街、ミラノを象徴しているのだそうです。

↑ 大きな針に、色とりどりの糸が通ってます。
↓そして、結び目。(笑)かわいい~~o(*^▽^*)o

ミラノ・マルペンサ空港

チェックインする前に、免税手続きをしました。
(日本人は、スーツケースを開いて品物を確認されるというのは
少ないそうですが、最近、中国人が不正するせいで、たまに、
確認されることがあるらしいです。)
JTBでは、免税手続き専用のガイドさんを用意してくれていたので
とてもスムーズに、手続きをすることができました。

空港の中は、とてもきれいで、広々としていました。
搭乗口の近くの売店にも、食料品のお土産なども売ってましたよ。
余ったユーロで、エスプレッソコーヒー豆を買いました♪
日本への乗客は、イタリア人と日本人が半々くらい。
+゚。*(*´∀`*)*。゚+
イタリアからの観光客のみなさんも、私達のように、
日本の観光を楽しんでくれるといいなぁ~♪
************
イタリア旅行記、長々とお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。
頭の中が、ルネサンスで、飽和状態になるくらい、
素晴らしい芸術にふれることができて、感動の旅でした。
イタリアに行って、よかったーーーーー!!ヽ(=´▽`=)ノ
と、言いつつ。。(笑)
旅行に持っていって、役に立ったものなどを少し
次の記事で、紹介いたします。
つづく。。(^▽^;)
2018.07.27
イタリア7日目 ミラノ-6
ロンダニーニのピエタ美術館
センピオーネ公園で、解散となり、自由時間になりました。
1時間。
。。。下調べしてないし、足は痛いしで、
城内の美術館を見ることにしました。
ツアーの元気な方は、城の外のショッピング街へ
繰り出したようです。すごいなぁ~
最初、ガイドさんから1人5ユーロで、入館できると
聞いていたのですが、料金が変わったらしく、
博物館と共通で、1人10ユーロになってました。
ミケランジェロ作
ロンダニーニのピエタ(未完成)

ミケランジェロが、80歳を過ぎてから取り掛かったピエタ。
↓ミケランジェロが、24歳の作品のサン・ピエトロ大聖堂の
ピエタと比べると、同じ人が作ったとは思えないほど、違います。
完璧な肉体のキリストに、若く美しい聖母のピエタ。

↓ そして、ロンダニーニのピエタは、生と死の哀しみを感じ、
それを表現しようとしているような
老いたミケランジェロの、執念にも似た感覚が伝わってくるようです。

ガイドさんもいないので、自分の好きなようにじっくり、
しっかり、ゆっくり鑑賞できました。o(^▽^)o
そしてまだ時間に余裕があったので、博物館に行くことに♪

すごい、すごい、すごいっ!!

写真、撮り放題なんですよ~
ガイドさんいないから、じっくり好きなだけ、見れるんです!

目の高さに、陳列されているので、普段見ることが
できない建物の上の方の飾りを鑑賞することができます。

↑ ベルナポ・ヴィスコンティの棺を飾るモニュメント

細工が細かい。。。

おぉぉぉ!

すごーーい!!と、ゆっくり見ていたら。。

夫から、「もう時間がないぞ!」と。。
「えっ?1時間あったのに?」

。。というわけで、ここから早足でまわりました。(>▽<;;

あーーん。でも、振り返って、パシャ☆

織物も、見事です。保存状態も、いい!
パレードで使われた旗のようです。

↑ 天井画。スフォルツァ家の紋章が描かれています。


鎧兜や武器も、展示されていました。


↑ バッティスタ・バガロッティ司教の墓棺

↑ ロンダニーニのピエタのレプリカ

集合場所のスフォルツァ城の前。
ちゃんと、時間前に着きましたよ。えらい!(笑)
これで、イタリアの観光は終わりです。
次は、飛行場までの車窓など。。
つづく。。
2018.07.26
イタリア7日目 ミラノ-5
スフォルツァ城(スフォルツェスコ城)

飛行機の搭乗時間まで、まだ余裕があったので、
予定には入っていない、スフォルツァ城の観光をしてくれました。
ラッキー♪ヽ(=´▽`=)ノ

城というより、要塞の感が強いスフォルツァ城。
見るからに、頑丈そうです。

中に入ると、広々とした空間が広がります。
お城の見学は、無料なので、のんびりまわるのにも、いいですね。
中には、有料の博物館なども併設されています。

↓ ヴィスコンティ家の紋章。

居住区域は、ルネッサンス様式の美しいアーチが続く建物。
無粋な要塞の壁から、優美な建物へ。。(^∇^)

お庭のお花も、きれいでした。

↓ お城をそのまま通り過ぎて、お城の裏側に出ると。。。

そこからは、芝生がきれいなセンピオーネ公園が広がっていて、
その向こう側には、「平和の門」が見えます。

この門は、ナポレオンのために建てられた凱旋門なんですが、
できあがった時には、ナポレオンは失脚していて、
そのため、「平和の門」と呼ばれるようになったそうです。
*******
スフォルツァ城内には、なんとっ!
ロンダニーニのピエタ美術館があるのですよ。
知りませんでした。。 (;^_^A
ミケランジェロの最後の未完成の作品、
「ロンダニーニのピエタ」だけが展示されています。
他にも、博物館には、レオナルド・ダ・ビンチの
室内装飾画が発見されたアッセの間があります。。。が、
修復中で見学できませんでした。

↑ 修復中のダ・ビンチの天井装飾の写真。
というわけで、次は、ロンダニーニのピエタ美術館と博物館です。
つづく。。
2018.07.25
イタリア7日目 ミラノ-4
レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に、あの有名な
レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」があります。
予約がなかなか取れないのでも、有名(笑)
JTBでも、出発2週間前まで見れるかどうかわかりませんでした。
↓ 「最後の晩餐」があるのは、教会の隣、
旧聖ドメニコ会修道院をきれいに修復した建物の中です。

中に入って、保安検査をした後、ガラス張りの部屋に入りました。
ここで、人数をチェック。
↓ この部屋からは、中庭を見ることができました。きれい。。♪
さらに、もうひとつのガラス張りの部屋に進んで、前のグループが
見学を終わる時間まで、待ちます。(ちょっと、暑い。。)

この教会は、第2次世界大戦で、連合軍の爆撃にあい、
建物は崩壊してしまいましたが、
奇跡的に、「最後の晩餐」が描かれていた壁は
無事だったそうです。すごいですね!!
↓崩壊した建物。。助かったのが不思議。。(@◇@;)

1977年から1999年まで、大規模な修復が行われ、現在の
公開となっています。
今は、30名グループで15分間という見学時間で、
空調や光がしっかりと管理された室内に保存されています。
↓ 修復の様子を説明したパネル。
(修復の終わってない左半分は、真っ黒ですね。。)

さぁ!いよいよ中に入りますよ~ヽ(=´▽`=)ノ
自動扉が、開きました!!

おぉぉぉぉぉ!!!
なんと厳かな雰囲気!レオナルド・ダ・ビンチ!!

まさか、本当に「最後の晩餐」を見ることができるなんて!
幸せです。感動の嵐です。すごいです!!
数々の困難を越えて、よみがえってくれて、ありがとう!



天井近くの窓にあしらわれたフレスコ画もいいですね。
(レオナルド・ダ・ビンチ作では、ありません)

↓「最後の晩餐」と反対側の壁にも、見事な絵が残されてました。
フレスコ画の「キリストの磔刑」
ジョバンニ・ドナート・ディ・モントルファーノ作

この絵も「最後の晩餐」と同じく、奇跡的に残ったものです。

15分間、じっくりと鑑賞できて、満足、満足の時間でした。
30人という人数制限もいいですね。
システィーナ礼拝堂も、このシステムならいいのにな。

出口から出ると、すぐに売店があります。
そこを出ると、こんな小さな庭がありました。
ここで、トイレ休憩。売店でお買い物もしましたよ。

小さな排気口の飾りも、かわいらしい♪.゚+.(・∀・)゚+.

お庭の花も、きれい。。♪

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の中も、無料で
見学できます。
私は、夢中になると時間を忘れてしまうので、入りませんでした。
(「最後の晩餐」の待ち時間が、10分ほどと言われていたので)
時間のある方は、ぜひ、こちらも見学されてください。
次は、スフォルツァ城です。
つづく。。
2018.07.22
イタリア6日目 ミラノのホテル
2018.07.21
イタリア6日目 ミラノ-3
大聖堂を出た後、大聖堂の裏側をぐるりと見学しました。

外側から見るこの大きな窓、ひとつひとつに
あの素晴らしいステンドグラスがはめこまれています。

夜になると、内側からの明かりで、ステンドグラスが
外から見えて、とてもきれいなんだそうです。

ドゥオーモ広場に戻ってきました。ここで、解散。
自由時間です。ヽ(=´▽`=)ノ

広場には、レンタル自転車が、ずら~~~っと。
このレンタル自転車、ミラノのいたるところに、あります。
起伏の少ないミラノでは、便利な乗り物だなぁと思いました。

私たちは、大聖堂の横にあるデパート La Rinascente に
入って、まずは、5階に行って、大聖堂の屋根の写真を撮り、
その後、ぐるぐるとデパートを楽しみました。

↑ 地下1階で購入したカップ。娘へのお土産です。
レジがわからなくて、フロアをぐるぐる。。 (;^_^A
このころになると、ツアーの方たちとも、親しくなって、
会うたびに情報交換やら、撮った写真を見せてもらったりとか♪
一人旅で参加されていた男性は、自撮棒での撮影に苦労していたら
隣でも、同じように苦労してる男性がいて、結局、
お互いに撮りあいっこしたとか。(o^-^o)
そして、二人一緒に撮った写真を見せてくれました。
言葉が通じなくても、こういうふれあいがあるって、いいですね♪
スカラ広場で、集合した後、バスに乗って、レストランへ
移動しました。

ミラノの料理は、「黄金料理」とかで。。

↑ミラノ風リゾット(黄金色ですね。。)

↑ミラノ風カツレツ
これは、少し固かったです。以前、ドイツで似たような
カツレツを食べた時は、美味しかったのになぁ。。

デザート。刺さっているフォークが、芸術的!(笑)
(最初から、全員分、刺さって出てきたのですよ)

↑ミネラルウォーターの瓶が、青くてきれいだったので。。
同席になった親子でいらした方とは、
ミケランジェロやレオナルド・ダ・ビンチの絵について
話が盛り上がったのが、うれしかったです♪
「美の巨人」も見てらして。(‐^▽^‐)
夫は、絵にあまり興味がないので、いっぱい話しができて
めっちゃ楽しかったです♪
こういうのも、ツアーのいいところですね。
次は、ミラノのホテルです。
つづく。。
2018.07.20
イタリア6日目 ミラノ-2

ミラノの大聖堂です。
さぁ中に入りますよ~((o(^∇^)o))

うおぉぉぉぉ!!広い!!柱がいっぱい!
今までの大聖堂のように、人でごった返していなかったので
静かな荘厳な雰囲気がします。

壁際には、懺悔室が並んでいました。
(どんだけ、懺悔する人がいるのでしょう??)

懺悔室も、芸術的!かっこいいです。

主祭壇、左奥にパイプオルガンが見えます。
床の大理石の模様も、すばらしいです!
そして、主祭壇の後ろに回ると。。

そびえ立つステンドグラスの窓!!
「新約聖書」「黙示録」「旧約聖書」が描かれています。

大聖堂の中では、新しい時代のステンドグラスです。
↓懺悔室の後ろの壁に並んだ古い時代のステンドグラスは、
黒い縁に色ガラスをはめ込んでいるのがわかります。
私は、こちらの方が好きかな。

↑「受胎告知」とか、文字が読めない人々にも、聖書が
わかるように、描かれています。

第2次世界大戦中、ステンドグラスは、爆風で割れないように、
はずして、地下室に保管されていたそうです。

すばらしい芸術品を守るために、一生懸命働いてくださった
名もなき人たちへ、感謝です。

本当にすばらしくて、きれいで、うっとりするような
ステンドグラス!
お腹いっぱいになっちゃいました!(いや。。胸か!)

彫像も、ひとつひとつが繊細で、美しい。。

↑こちらは、大聖堂の屋根の上の聖母マリア像の
レプリカです。こんなに大きい黄金の像なんですね。

ミラノの大聖堂でした。
次は、夕食です。
つづく。。
2018.07.19
イタリア6日目 ミラノ-1
ベローナを出発して、2時間。ミラノに到着しました。
さっそく、向かったのが、スカラ広場です。

↓ 有名なスカラ座!意外とシンプル。

↓ スカラ座の反対側は、「マリーノ宮」(現在は市庁舎です)

そして、スカラ広場の真ん中には、円形の緑地帯があって、
ベンチで休憩している人が、いっぱい。
最後の待ち合わせ場所が、ここだったのですが、阪急ツアーで
イタリア旅行されてる方々と遭遇。
ツアー30人以外の日本人と話すの久しぶり~~(笑)

広場の中央にあるのが、レオナルド・ダ・ビンチ像です。
凛々しい。。♪

レオナルド・ダ・ビンチ像から振り返ると、大きな入り口が
見えます。
「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」への入り口です。

中に入ると、うぉぉぉぉ!!!
すごーーーーい!きれい。豪華。きらびやか。

ガラスの天井に覆われたアーケード街です。


プラダの本店があります。(中央はすべて、プラダ!)
以前、アーケードの中央には、マクドナルドもあったらしいのですが
いつのまにか、プラダになってたとか。。(笑)
他にも、シャネルやイブ・サンローランなど、高級ブランドの
お店が軒を連ねてました。カフェやジェラードやさんもあります。

↑ 雄牛のレリーフ。
かかとで、雄牛を中心に回転すると、幸せになれるとか。。
くるり((⊂(^ω^)⊃)) 写真を撮りましたよ。
以前、みんながかかとをつける「急所」部分だけ穴が開いて
いたそうですが、修復されていました。

↑ガッレリアのドゥオーモ広場側の出口です。
↓そこから見る景色が、こちら!!!

美しい!!!大聖堂です!!真っ白!.゚+.(・∀・)゚+.

青空に白いゴシック様式の尖塔が、映えます!
うっとりしてしまうほど、美しいです。
実は、この尖塔を間近で見ることができる屋上に上がることが
できるのですよ。(行きませんでしたけど。。)

入り口は、正面出口の左手を裏にまわったところにありました。
階段 9ユーロ。
エレベーター 13ユーロ。
急行エレベーター 25ユーロ。
(↑ぼったくり?現地ガイドさん情報です)
急行エレベーターは、並ばずにすぐに乗れるそうですけど。。

↑この写真は、向かい側のデパートの5階のカフェから
撮影したものです。金色に輝く聖母マリアの像が、
小さく見えます。

↑ドゥオーモ広場の中心の、
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像。
鳩が、群がってました。。。(;^_^A
次は、大聖堂の中に入ります。
つづく。。。
2018.07.14
イタリア6日目 ベローナ -3
スカラ家の廟
シニョーリ広場から、また奥の道に出ると、そこに
スカラ家の廟(お墓)があります。

サンタ・マリア・アンティーカ教会に隣接する
13~14世紀ごろベローナを支配したスカラ家のお墓です。

道が狭くて、うまく撮影できなかったのですが、
ゴシック様式の尖塔には、見事な彫刻や彫像が飾られていました。

13~14世紀のものですが、こんなに、きれいに残っていることが、
すばらしいです!

広場から出て、昼食のお店へと移動しました。

途中の路地や、街並みも素敵です。

鉄製のバルコニーが、かわいくて。。♪

お店のショーウィンドウも、おしゃれ。(o^-^o)

↓ ボリサーリ門

古代ローマ時代の遺跡です。
街の中に、ぽっかりと残っているのが、不思議。

↑ 表側は、彫刻もしっかり残っています。

↑ 裏側、花メインに撮ってみました。イタリアっぽい(笑)

ボルサーリ門の近くのこの路地の奥のお店。
ここで、昼食をとりました。

入っていきなり、水槽。
おっ?生簀か?と思ったけど、ただの鑑賞用でした~(ですよね~)
(*⌒∇⌒*)テヘ♪

パスタ

メインのお魚

デザート
食事の後、ヴィットーリア橋に戻って、バスに乗車しました。
ベローナとは、これでお別れ。

車窓から、アジサイが見事に咲いているのが見れました。

家のデザインが、ひとつひとつ可愛くて、素敵でした。

次は、ミラノです。
つづく。。
2018.07.13
イタリア6日目 ベローナ -2
エルベ広場

かつて、農産物の露天市場だったエルベ広場です。
今は、お土産物が中心の観光向けの市場で、にぎわってました。

ラジョーネ宮と、ランベルティの塔。

いろいろなお店がいっぱい。

暑いときは、やっぱり冷たいものがいいよね。

広場の中央には、噴水「ベローナのマドンナ」があります。

噴水より右手に見えるのが、「カーサ・マザンティ」

カーサ・マザンティの壁面には、16世紀のフレスコ画が
残っています。すごいですね!!

広場の奥、正面には、「パラッツォ・マッフェイ」
かつて、古代ローマ時代の神殿跡に建てられたもので、
ローマ神話の神々の像が、上に並んでいます。
(小さくて、よくわかんないけど。。)

左手にあるのが、ガルデッロ塔です。

そして、手前には、翼のあるライオン像。
ベローナは、かつてベネチアに支配されていたので、
ベネチアの象徴があるのだそうです。

いろんな時代の建物が、混在しているのも、いいですね~

エルベ広場から、このコスタ門を通った先に、
シニョーリ広場があります。
シニョーリ広場

エルベ広場が、市場でにぎわっていたのに対して、
シニョーリ広場は、静かでした。

↑ 黄色い建物は、「ロッジア・デル・コンシリオ」
ここで、市議会が開かれたようです。

↑ オレンジ色の建物は、「パラッツォ・ディ・カンシニョリオ」
(スカラ家の邸宅)
ベネチアの総督の邸宅として使われたことがあったので、
ここにも、翼のあるライオンが、ありますね。(o^-^o)

↑広場の中央にあるダンテ像。
(ダンテの「神曲」と、歴史で覚えていましたけど、実際に
「神曲」って何なのか知りません。きっと、すごいことが
書いてあるのでしょうね。。) (;^_^A

↑「 ドムス・ノヴァ宮」

↑ 「ラッジョーネ宮」
エルベ広場側は、そうでもないですが、シニョーリ広場側は
華やかな装飾です。こちらが、正面ということでしょうか。

ピンクや黄色や、ストライプ。建物の色がかわいいですよね♪
次は、ボルサーリ門の近くで、昼食です。
つづく。。
2018.07.12
イタリア6日目 ベローナ-1
ベローナは、ちょうどベネチアとミラノの中間地点にあって、
中世の街並みがよく残っていることから、ガイドさん曰く、
「日本での京都のような都市です。」とのことでした。
↓ヴィットーリア橋のところで、バスを降りました。

この橋を渡りながら右側を見ると、↓スカリジェロ橋が見えます。

帰国してから調べたのですが、この橋、渡るだけでも面白そう♪
まぁ。。私達は、遠くから見ただけですけどね。。 (笑)
スカリジェロ橋を渡るとカステルヴェキオ城へと続いています。
今は、博物館になっているようです。

橋をあとにして、歩き出すと、確かに。。
街並みが美しい。。.゚+.(・∀・)゚+.

街角の男の人も、イケメン。。(笑)

扉の装飾も、見事です!
そして、到着したのが、アレーナ(円形闘技場)。

古代ローマ時代に作られた円形闘技場で、地震で3階は崩れ落ちて
しまいましたが、それでも、かなり保存状態は良いようです。

今は、野外オペラ・フェスティバルなどが、開催されています。
大理石のアリーナは、音響効果もすばらしいとか。

アレーナのあるブラ広場。

街燈のデザインも、かわいい~~~♪

アレーナから徒歩で、シェークスピアの「ロミオとジュリエット」の
モデルとされたジュリエットの家を目指しました。

この入り口をくぐると。。
↓ 中庭には、観光客がいっぱい!!!∑( ̄ロ ̄|||)

みなさんのお目当ては、ジュリエットの像。
胸に手を当てると、幸せになれるということで、
写真の順番待ちの列ができてました。

もちろん、私たちも、胸に手を当てて、写真を撮りました。
夫の顔が少しにやけていたような。。。(笑)

↑ あの有名なバルコニーです。
「あぁロミオ、ロミオ、あなたはどうしてロミオなの?」
バルコニーで、このセリフ言ってみたいですね。
この建物は、博物館になっているので、中に入れば行けるのかな?
ここに行ってからずっと、私の頭の中には、
オリビア・ハッセーの映画「ロミオとジュリエット」の
テーマ曲が流れています。
(初めて買ったLP盤(←アルバムじゃない)だから。。)

次は、ジュリエットの家の近く、
お土産やさんの屋台が並ぶ エルベ広場と
ダンテ像がある シニョーリ広場です。
つづく。。
2018.07.11
イタリア5日目 メストレのホテル
ホテル ノボテル ベネチア メストレ カステラーナ

郊外のホテルです。まわりには、何もありません。 (;^_^A
(200m先にスーパーがあったようです。)

シンプルな部屋ですが、清潔でした。

湯沸しポットがついていました。
コップは紙コップだけなので、歯磨きのうがいのときも、
この紙コップを使いました。

バスルームは、ちょっと狭かったです。
バスタブは、あまり座りたくない感じ。。( ̄ー ̄;
ホテルのレストランで、夕食をとりました。

メイン料理は、魚。たぶんタラ?
ちょっと生臭かったです。もうちょっとハーブを効かせても
いいんじゃないかなぁ~

デザート。
次は、ベローナです。
「ロミオとジュリエット」のジュリエットの家の中庭で。。(笑)
つづく。。
2018.07.10
イタリア5日目 ベネチア-4

ゴンドラ遊覧が終わった後、サン・マルコ広場へ戻り
1時間の自由行動となりました。
買い物に行こう。。と、鐘楼の前を通りかかると
同じツアーの方が4人並んでました。
待ち時間が15分くらいだと聞いて、「行っちゃう?」と
私たちも並ぶことにしました。
エレベーターで、1人8ユーロ。
所要時間 30分くらいかな。

エレベーターの出口と、向こう側に小さな売店。
鐘楼ですから、大きな鐘も。風格があります。

サンマルコ広場。人が小さい!

時計塔も見えます。

時計塔の翼のあるライオン像や、
正午に鐘をつくムーア人のブロンズ像。

サン・マルコ寺院。
上から見ると、クーポラの形がそれぞれ違うのがわかりますね。

そして、ドゥカーレ宮殿。
後ろに広がる海と街並みが美しい。。。

教会の屋根が、あちこちに見えて、信仰深いベネチアの都市が
今も息づいているのを感じます。
(人口は減り続けているようですが。。)

海と運河とオレンジ色の屋根と、青い空。

水路までは見えないけど、水路を感じさせる町並み。
ちょっと屋根が途切れているところが、水路だよね?(o^-^o)
ゆっくりと景色を堪能して、下に降りました。
その後、ツアーの方とは別れて、お買い物へ。
お土産用のベネチアングラスを、先ほどの
「ラグーナ ムラーノ グラス」で買ってきました。
もうほとんど駆け足。。 (;^_^A

本島に宿泊できていたら、もっとこの町並みの中を
歩き回れるのですが、残念ながら、これでお別れです。
船で最初の本島の入り口に戻って、バスに乗り、
橋を渡ったところのメストレが、宿泊地でした。
次は、メストレのホテルと、夕食です。
つづく。。
2018.07.09
イタリア5日目 ベネチア-3
食事が終わった後、ベネチアングラス工房のひとつ
「ラグーナ ムラーノ グラス」へ行きました。

↑ベネチアングラスの実演。面白い形の花瓶(?)
でも、終わった後、パリンッって、割ってました。
実演用は、商品にはならないのね。

実演も見せてもらってから、上の階でベネチアングラスの説明。
お買い物時間、15分。(時間ない~~~)
先を急ぎます。(笑)
ゴンドラは、雨が降ると中止になります。
この日の朝、雨でした。路地には、水溜りも残ってました。
でもでも、私たちが行ったときには、晴れてたんです!
わーーーいヽ(=´▽`=)ノ
きっとツアーの中に、強力な晴れ男さんか晴れ女さんが
いたんでしょうね。ありがとう!!!
さぁ、お待ちかねのゴンドラです。

6人乗りのゴンドラに、分乗して、出発しました。
まずは、運河の向こう岸を見ながら、ゆったりと。。

↑ サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂

↑ 町並みが美しいです。。。♪

↑ さぁ!いよいよ狭い水路に入りますよ。o(^▽^)o

きれいな橋。。

小さな路地。。

行き交うゴンドラ。。

↑ サン・モイゼ教会
真っ白なファサード(正面)が、美しいです。
ゴンドラに乗りながら、見ることができるなんて、
幸せ~~~♪ヾ(@^▽^@)ノ

複雑な水路を、すべるように抜けていくゴンドラ

どこを見ても、ベネチア。美しいです。

運河が見えてきました。
ゴンドラツアーも、終わりです。
あっという間に終わっちゃって、もっと乗っていたかったです。
次は、1時間の自由時間。
広場の鐘楼に登りましたよ。(^▽^)/
つづく。。
2018.07.06
イタリア5日目 ベネチア-2
ドゥカーレ宮殿

昼食の後、サンマルコ広場にあるドゥカーレ宮殿へ。
宮殿というから、ベネチアにも王様がいたのかな?と、
ぼんやり思っていましたが、共和国政府だったのですね。
ドゥカーレ宮殿は、総督の住居、裁判所、牢獄がありました。
ここで、現地ガイドさんと合流したのですが、
この男性ガイドさん(JTB専属?)、すばらしかったです!
日本語も上手だし、ウィットにとんでいて、日本人の好みというか
こちらの望んでいるものを、よくわかってくれてるガイドさんでした。
(現地ガイドさんの中には、建築とか歴史に思いいれがありすぎて、
あまりに熱く語るため、こっちは疲れちゃうことがあるのです。)

ドゥカーレ宮殿の中庭です。
正面、北側にサン・マルコ寺院の丸いクーポラが見えます。

黄金階段。
その名のとおり、黄金です!キンキラキン☆
ただの階段の天井なのに。。24金の金箔ですって!

ここも、階段をあがるのは、大変ですが、
見る価値ありの階段でした♪(o^-^o)

階段をあがったところにある四角の広間。
いわゆる控えの間みたいな場所。
でも、天井画が、豪華!!ベネチアって、金持ちだったのね。

扉も、大理石で囲まれて、重厚な雰囲気でした。

次の部屋は、4つの扉の間。
さらに重要な部屋へ入るための、正式な控えの間。
なので、いっそう豪華!!

「祈りをささげるグリマーニ総督」ティツィアーノ作。
(ウフィッツィ美術館で、最後に紹介した絵も、
ティツィアーノ作です。)

ベネチアには、彼の絵画が、多く残されています。
アカデミア美術館や、数々の教会などに。。

元老院の間。
外国のお客様などと、会見する部屋。そりゃ~豪華にするでしょう。

壁のフレスコ画の横に、大きな時計も埋め込まれています。

上院ホール。
上院の会合が、開かれた部屋です。

天井画は、ティントレットです。
金の装飾も、尚いっそう、豪華ですね~

ここにも、装飾された時計が、壁に埋め込まれていました。

十人委員会の間。
ベネチアを動かしていた十人委員会の部屋です。

天井画は、ジャンバッティスタ・ポンチノ作です。
ただし、中央の上の写真の1枚は、コピーです。
ナポレオンが戦利品としてフランスに、持ち帰ったため、
本物はルーブル美術館にあるそうです。おもしろいですね♪
ルーブルで、この絵を見たら、
「ベネチアからぶんどってきたものじゃん!」て、思ってね。

大評議会の間。
2000人近く収容できる大広間です。壁際に椅子が作りつけて
あったので、しばらく座って、休憩しました。

ここら辺まで来ると、天井画を見るために、上を見るのも
疲れてきて。。。 (;^_^A

「天国」 ティントレット作

とにかく、大きいです。
世界最大の油絵なんだそうです。大迫力!

この大評議会の間には、窓もたくさんあって、
海を臨むことができました。気持ちいい~~(* ´ ▽ ` *)

ため息橋です。
ドゥカーレ宮殿の裁判所で、判決を受けた政治犯が
この橋を渡って、牢獄へ移動する時に。。

石の窓から見える外の景色に、ため息をついた。。
ということから、「ため息橋」と名前がついたそうです。

切ないですね。。。
罪人の気持ちを味わったところで、ドゥカーレ宮殿を終わります。
次は、ゴンドラに乗ります。
気分あげていこーーーー(^▽^)/
つづく。。
2018.07.05
イタリア5日目 ベネチア-1
朝早くフィレンツェを出発して、4時間。
ベネチアに到着です!
ベネチア本島までは、ちゃんと橋がかかっているんですね。
電車の駅もありました!
でも、車が入れるのは、入り口だけ。そこから船に乗り換えて
中心部へ移動しました。

↑ 船から見たサンマルコ広場。

↑ 私達が乗ってきた船。
小さいですけど、30人ぎりぎり乗れました。(o^-^o)

港には、素敵なカフェがいっぱい。

カフェには、花が満開に咲いていて、とってもきれいでした。

絵描きさんが、絵を販売してました。
面白い絵や、素敵な色彩の絵など、見ているだけで楽しかったです。

↑ ゴンドラが、いっぱい。。

↑ ゴンドラの向こうを見てみると、対岸の小さな島に、
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会が見えました。

おぉぉ!これぞ、ベネチア!!ヽ(=´▽`=)ノ

サンマルコ広場に到着~~♪
観光客もすごいけど、かもめが。。何かを狙ってます!

↑ お肉系の食べ物を食べていた女性が、かもめに襲われて、
取られてしまいました。
次々とかもめが、舞い降りてきます。うわぁ~∑( ̄ロ ̄|||)

広場の鐘楼です。後で、上まで上りましたよ。<( ̄^ ̄)>
(エレベーターで・・・)(笑)

サン・マルコ寺院
外観だけでしたが、豪華ですね~~

白い大理石が、輝いて見えます。

でも、路地裏に入ると、海の潮風の影響か、壁がぼろぼろの
家が多かったような。。

↑ カーニバルの仮面を売ってるお店。

↑昼食を食べたリストランテ。
「Cantina Canaletto S.R.L.」

団体客向けの席は、狭かったですが。。食事は美味しかったです。

日本では、絶対に頼まないけど、意外にも、さっぱりしていて
美味しかったイカ墨のパスタ。他の方にも好評でした。

酒の肴になるようなイカリングと小エビのフライ。

デザート。
次は、ドゥカーレ宮です。ため息橋も渡ります。
つづく。。
2018.07.03
イタリア4日目 フィレンツェ-3
大聖堂のある広場へ戻る途中にあるお店。。。
買い物はしなかったけど、ご紹介~♪

MIGONE(ミゴーネ)
ショーウィンドウの飾りつけが、可愛い!!
キャンディや、カントチーニなどのお土産お菓子のお店です。

↑カントチーニ。(アーモンド入り焼き菓子)
ちょっと、固い。。。お値段も高い。。 (;^_^A

ガイドさんが、紹介してくれた屋台。
内臓系のバーガーショップです。

ガイドさんが紹介してくれたジェラードが美味しいお店。
「Gelateria Perche No」

大聖堂近くの有料トイレ(1ユーロ)
使わなかったけど、きれいなんだそうです。
さて、大聖堂のあるドゥオモ広場へ戻ってきました。
まず、クーポラの所から南に入る路地にある食料品店。
ペーニャ(Pegna)に行きました。
(ごめんなさい。写真を撮るのを忘れてました。)
ここで購入したのは、下の写真の一番右。
塩たらのパテ。理由は、食べてみたかったから。(笑)
他にも、キャンディとかインスタントリゾットとか。
時間が、6時くらいだったので、お客さんも多くなく
ゆっくり買い物ができました。

次に行ったのが、洗礼堂の近くの路地を北に行ったところにある
↓ イータリー(Eataly) カフェも併設されてます。

ここでは、ドライトマトや、ドライポルチーニ。
トルュフ入り塩などなど。。

↓ 駅の近くにあるサンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂。

大理石のストライプが、素敵な聖堂でした。
↓外壁も、かわいい~♪

ホテルに荷物を置いてから、ホテルの目の前、
駅にあるスーパー コナード(Conad)へ行きました。

野菜売り場がおもしろくて。。♪
野菜や果物は、素手で取ってはいけないので、手形のついた
ビニールを手にはめて、ビニール袋に入れ、それを
秤にのせて、番号のボタンを押すと、値段シールが
出てくる仕組みです。

よくわからないイタリア野菜も、ちらほら。。(笑)

↓79番。セロリアック。オランダ産ってありますね。
ポタージュとかに使う野菜だそうです。

↓ 26番。ココナッツ???チリ産。遠いところから。。

↓ 89番。Manioca。。キャッサバだそうです。
タピオカの原料になるものです。コスタリカ産ですね。

↓24番。アボカド。高くない?5ユーロって。。
スペイン産だから?(なぜ?)

↓ 色とりどりの洋ナシ。かわいい~

この赤い洋ナシを、買いました。結果。。。
熟してなくて、固かったです。。(ノ△・。)

他に、お菓子とか水とか、夕食のピザとかを買いました。
楽しかったです。(o^-^o)
やっぱり、旅行先のスーパーって、面白いですよね。
さて、次は、水の都、ベネチアです。ゴンドラに乗りました。
つづく。。
2018.07.02
イタリア4日目 フィレンツェ-2
ウフィッツィ美術館

↑ もう、どれだけ憧れた景色でしょう。テレビでフィレンツェが
放送されるたびに、ウフィッツィ美術館のこの光景が映り、
「ここに行きたい!ここに行きたい!」と願い、そして、
ついに、やってきましたーーーー!!ヽ(=´▽`=)ノ
思わず、「はぁぁぁ~♪ウフィッツィ美術館だ~~~♪」と
声に出してしまいました。(笑)

↑ ヴァザーリの回廊が、少し見えます。
改修のため閉鎖されているのが、残念でした。
(まぁどうせツアーでは見れなかったでしょうけど。。)
まず、3階にあがりました。階段で。。きつかったです。 (;^_^A

廊下も、こんなに豪華!!両脇に彫刻が並んでいます。
さぁ、始めますよ~(^▽^)/

↑ 左:ドゥッチョの「ルチェライの聖母」
右:ジョットの「荘厳の聖母」
ドウッチョの聖母子は、平面的なのに対して、ジョットの聖母子は
天使が実際に存在しているかのような自然な配置で描かれています。
1340年頃にして、すごいことです!

↑ ピエロ・デッラ・フランチェスカの「ウルビーノ公爵夫妻の肖像」
1472年頃の作品です。
背景の描写が、とてもきれいです。

↑ パオロ・ウッチェッロの「サン・ロマーノの戦い」
1435年~1460年の間に描かれた作品です。
遠近法にこだわった感があふれてました。

↑ ボッティチェリの「春(プリマヴェーラ)」
1482年頃の作品です。
ルネサンスを代表するような有名な絵です。

う・・・美しい!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
ボッティチェリです。本物です。すごいです!!感動です!

↑ ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」
1483年頃の作品です。「春」と対面の壁に飾られていました。

ヴィィーナスの風になびく金色の髪が繊細できれいです。
ずっとずっと見ていたくなるような。。
幸せな時間を与えてくれる絵でした。

↑ ボッティチェリの「ザクロの聖母」
1487年頃の作品です。やさしい雰囲気の絵です。

↑ フーゴー・ファン・デル・グースの「ポルティナーリの祭壇画」
1475年頃の作品です。

↑ ミケランジェロの「聖家族」
1504年頃の作品です。
聖母なのに、力強い!さすが、ミケランジェロです。
また、丸い額縁も見事ですね。
(「天国の門」の影響を受けて、ミケランジェロがデザインした
ものを、金細工士に作らせた額縁だそうです。)

↑ ラファエロの「ひわの聖母」
1506年頃の作品です。
やさしい聖母です。ラファエロらしい。。やわらかで、
思わず微笑んでしまうような絵です。

↑ レオナルド・ダ・ビンチの「受胎告知」
1475年頃の作品です。
この作品を実際に見ることができるなんて、信じられませんでした。
圧倒的な、見た瞬間から押し寄せてきた感情が暴走しそうでしたよ。
(しませんでしたけど。)(^▽^;)
天使も、風景も、衣服のひだも、ただただ美しい絵でした。

↑ ティッツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」
1538年頃の作品です。
マネは、この絵に影響を受け「オランピア」を描いたと言われています。

2階の廊下です。こちらの天井画も素敵でした。
すばらしい絵を、ありがとう!!!

ウフィッツィ美術館のテラス。
ヴェッキオ宮殿が、目の前に見えます。大迫力!

途中の窓からは、ヴェッキオ橋と
右側にヴァザーリの回廊が、見えました。
景色もまた絵になりますね。(‐^▽^‐)
ウフィッツィ美術館の売店は、15分間のお買い物でした。
駆け足でしたよ。(笑)
美術館の外に出たところで、解散でした。夕方の5時半。
ここから、ちょっと写真を撮りながら、買い物しながら
ホテルへ帰りました。

↑ ヴァザーリの回廊を、下から見た写真です。

↑ ヴェッキオ橋の様子。
橋の上は、宝石店が多く並んでいましたけど、
時間がなかったので、橋は渡らずに、回れ右!
次は、スーパーでお買い物など。。
つづく。。