2018.07.02
イタリア4日目 フィレンツェ-2
ウフィッツィ美術館

↑ もう、どれだけ憧れた景色でしょう。テレビでフィレンツェが
放送されるたびに、ウフィッツィ美術館のこの光景が映り、
「ここに行きたい!ここに行きたい!」と願い、そして、
ついに、やってきましたーーーー!!ヽ(=´▽`=)ノ
思わず、「はぁぁぁ~♪ウフィッツィ美術館だ~~~♪」と
声に出してしまいました。(笑)

↑ ヴァザーリの回廊が、少し見えます。
改修のため閉鎖されているのが、残念でした。
(まぁどうせツアーでは見れなかったでしょうけど。。)
まず、3階にあがりました。階段で。。きつかったです。 (;^_^A

廊下も、こんなに豪華!!両脇に彫刻が並んでいます。
さぁ、始めますよ~(^▽^)/

↑ 左:ドゥッチョの「ルチェライの聖母」
右:ジョットの「荘厳の聖母」
ドウッチョの聖母子は、平面的なのに対して、ジョットの聖母子は
天使が実際に存在しているかのような自然な配置で描かれています。
1340年頃にして、すごいことです!

↑ ピエロ・デッラ・フランチェスカの「ウルビーノ公爵夫妻の肖像」
1472年頃の作品です。
背景の描写が、とてもきれいです。

↑ パオロ・ウッチェッロの「サン・ロマーノの戦い」
1435年~1460年の間に描かれた作品です。
遠近法にこだわった感があふれてました。

↑ ボッティチェリの「春(プリマヴェーラ)」
1482年頃の作品です。
ルネサンスを代表するような有名な絵です。

う・・・美しい!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
ボッティチェリです。本物です。すごいです!!感動です!

↑ ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」
1483年頃の作品です。「春」と対面の壁に飾られていました。

ヴィィーナスの風になびく金色の髪が繊細できれいです。
ずっとずっと見ていたくなるような。。
幸せな時間を与えてくれる絵でした。

↑ ボッティチェリの「ザクロの聖母」
1487年頃の作品です。やさしい雰囲気の絵です。

↑ フーゴー・ファン・デル・グースの「ポルティナーリの祭壇画」
1475年頃の作品です。

↑ ミケランジェロの「聖家族」
1504年頃の作品です。
聖母なのに、力強い!さすが、ミケランジェロです。
また、丸い額縁も見事ですね。
(「天国の門」の影響を受けて、ミケランジェロがデザインした
ものを、金細工士に作らせた額縁だそうです。)

↑ ラファエロの「ひわの聖母」
1506年頃の作品です。
やさしい聖母です。ラファエロらしい。。やわらかで、
思わず微笑んでしまうような絵です。

↑ レオナルド・ダ・ビンチの「受胎告知」
1475年頃の作品です。
この作品を実際に見ることができるなんて、信じられませんでした。
圧倒的な、見た瞬間から押し寄せてきた感情が暴走しそうでしたよ。
(しませんでしたけど。)(^▽^;)
天使も、風景も、衣服のひだも、ただただ美しい絵でした。

↑ ティッツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」
1538年頃の作品です。
マネは、この絵に影響を受け「オランピア」を描いたと言われています。

2階の廊下です。こちらの天井画も素敵でした。
すばらしい絵を、ありがとう!!!

ウフィッツィ美術館のテラス。
ヴェッキオ宮殿が、目の前に見えます。大迫力!

途中の窓からは、ヴェッキオ橋と
右側にヴァザーリの回廊が、見えました。
景色もまた絵になりますね。(‐^▽^‐)
ウフィッツィ美術館の売店は、15分間のお買い物でした。
駆け足でしたよ。(笑)
美術館の外に出たところで、解散でした。夕方の5時半。
ここから、ちょっと写真を撮りながら、買い物しながら
ホテルへ帰りました。

↑ ヴァザーリの回廊を、下から見た写真です。

↑ ヴェッキオ橋の様子。
橋の上は、宝石店が多く並んでいましたけど、
時間がなかったので、橋は渡らずに、回れ右!
次は、スーパーでお買い物など。。
つづく。。