2018.07.26
イタリア7日目 ミラノ-5
スフォルツァ城(スフォルツェスコ城)

飛行機の搭乗時間まで、まだ余裕があったので、
予定には入っていない、スフォルツァ城の観光をしてくれました。
ラッキー♪ヽ(=´▽`=)ノ

城というより、要塞の感が強いスフォルツァ城。
見るからに、頑丈そうです。

中に入ると、広々とした空間が広がります。
お城の見学は、無料なので、のんびりまわるのにも、いいですね。
中には、有料の博物館なども併設されています。

↓ ヴィスコンティ家の紋章。

居住区域は、ルネッサンス様式の美しいアーチが続く建物。
無粋な要塞の壁から、優美な建物へ。。(^∇^)

お庭のお花も、きれいでした。

↓ お城をそのまま通り過ぎて、お城の裏側に出ると。。。

そこからは、芝生がきれいなセンピオーネ公園が広がっていて、
その向こう側には、「平和の門」が見えます。

この門は、ナポレオンのために建てられた凱旋門なんですが、
できあがった時には、ナポレオンは失脚していて、
そのため、「平和の門」と呼ばれるようになったそうです。
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スフォルツァ城内には、なんとっ!
ロンダニーニのピエタ美術館があるのですよ。
知りませんでした。。 (;^_^A
ミケランジェロの最後の未完成の作品、
「ロンダニーニのピエタ」だけが展示されています。
他にも、博物館には、レオナルド・ダ・ビンチの
室内装飾画が発見されたアッセの間があります。。。が、
修復中で見学できませんでした。

↑ 修復中のダ・ビンチの天井装飾の写真。
というわけで、次は、ロンダニーニのピエタ美術館と博物館です。
つづく。。