2019.06.28
稲佐の浜と古代出雲歴史博物館
5月31日(金)曇り時々雨
10月10日に、全国の神様をお迎えする浜だそうです。

出雲大社のことを調べていると、素鵞社(そがのやしろ)が、
出てきました。
稲佐の浜のお砂を持って行き、それを素鵞社に奉納して、
代わりに、素鵞社の砂をいただいて帰り、
その砂を家の土地の四隅に埋めるとご利益があるとか。。
ご利益があるというのなら、やりましょう!(^▽^)/
ということで、行ってきました。
(無料駐車場も、ありました。)

弁天島の社に、お参りをして、砂浜の砂を少し、いただきました。
見てると、海の中に入って、大きなペットボトルにいっぱい
砂を取っている方もいましたよ。がんばってる!
私は、濡れないように、乾いた砂を小さな容器に入れただけです。
次に行った博物館で、学芸員の方に、この話をしたら、
あまり、きっちりと決まってるわけではないようです。
(どこの砂を取ってもいいのね。)
「それより、素鵞社の後ろの岩を、是非さわってください。
出雲の国を造った岩ですから。」と、力説されてました。(笑)
宿に行くには、少し時間が早かったので、
出雲大社の横にある古代出雲歴史博物館へ行くことにしました。
常設展のみ 610円
(宿泊先の旅館に、優待割引券がありました。これを知っていれば、
490円で、入館できたのに~~~(ノ_・、))
平成12年に発見された宇豆柱を、見ていたら、学芸員の方が
詳しく説明してくれました。
この柱の跡から、最初の出雲大社は、高さ48メートルの本殿が
あったのだろうということで、1/10の模型も作られたそうです。

すごいですよね!
卑弥呼の時代に、こんな建造物があったなんて、
神話の世界のようです。
この博物館、ぜひ出雲大社へお参りする前に、訪れてほしいです。
いろいろ勉強になって、楽しかったです♪
ということで、この日も、美術館と博物館を歩き回って、
足がヘロヘロに。。 (;^_^A
宿泊先の「月夜のうさぎ」へ、向かいました。
つづく。。