2017.04.15
アーマンディー(クレマチス)

早咲きのクレマチス アーマンディー(アーマンディー系)

3月中旬から4月初旬に、5センチくらいの白い花を咲かせます。
一季咲きです。(年に1回だけ咲きます。)
甘い芳香があり、満開になると、もう言葉では言い表せないくらい
幸せな気分になります ♪ヽ(=´▽`=)ノ
旧枝咲きなので、あまり剪定はしなくていいと言われますが、
小さい庭では、そんなこと言ってられません!
めっちゃ茂ります!すごいです!暴れます!(笑)

3月、庭前面のラティスは、アーマンディーに占拠されてます。

↑ 2階のベランダから、撮影。
金木犀の木のてっぺんにも、アーマンディーが咲いているのが
わかりますか?元気ですね~(笑)

黄水仙と、花の時期が同じなので、毎年、クレマチスの株元に
黄水仙を植えています。

そして、花が終わったら。。。

切ります!剪定開始です!

↑ これで、5分の1くらいかなぁ~

↑ 古い葉っぱは、このように痛んでいるので、
思いっきり、伸びた枝ごと切ってしまって大丈夫です。

↑ まだ、剪定途中ですが、左側、アーマンディーは
大きな枝だけにして、葉っぱは全部落としています。
そこに、次に咲くチャリッシマが、葉を茂らせて、蕾をつけています。
そう。。小さい庭では、次に咲くクレマチスのことを考えて、
剪定、誘引しなくてはいけないんです。(≧ヘ≦)
アーマンディーは、夏以降に伸びた枝に、花を咲かせるので、
大きな枝だけ残しておけば、夏までは、ざっくざっく剪定しても
ちゃんと、翌年、花をつけてくれます。ありがたいです♪
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↓ 2010年の3月の写真です。かわいい~♪

3年ものの苗を購入して植えた翌年ですから、
4年目ということでしょうか。

↑ そして、2011年3月。
もうこんなに伸びてます。成長が早いです。
常緑なので、冬の間もラティスに、緑の色を添えてくれます。
他のクレマチスは冬の間、葉を落としてしまうので、
こういうところも、ありがたいです。

切花にしても、いい香りが部屋に広がります。
広い庭があって、誘引と剪定にがんばれる方は、
ぜひ、挑戦してみてください。
幸せな春の訪れを感じることができますよ(^∇^)